★大阪 11月22日(日) 講 師:人材教育トレーナー・キャリアカウンセラー 青沼 ますみ

ベーシックコースを修了した方対象のアドバンスコース、全2回の1回目でした。まず塚原青年婦人局長から挨拶があり、青沼先生から講習会全体の説明・注意点の説明の後、「この講習会の主人公は受講者の皆さんです、是非積極的に参加してください」とお話があり、受講者が自己紹介をして講習会が開始されました。今回のテーマは「自己分析」。自己を分析することで、他者(患者さんや他のスタッフ)も分析・理解できるようになります。まず基本となるTA(交流分析)理論が生まれた経緯、TA理論の基本的な考え方の説明がありました。
ストレスや問題に対処する時に無意識によく取る行動・感情が人によって異なるのはなぜか。また、その行動・感情が時として事態を悪化させてしまうのはなぜか。この仕組みを「ドライバー理論」、「ラケット感情」、「スタンプ交換」などの理論を用いて解説がされました。実習ではチェックリストによる自己分析や受講者の体験した事例を用いてのディスカッションが行なわれ、青沼先生は「自分を理解し、OKと認めてあげることが大事」と話されていました。
また、人とのやり取りの中で、最後は必ず嫌な気分で終わってしまう「ゲーム理論」についての説明がされました。普段の何気ない自分の行動や感情、よく起きる嫌な感情〔ラケット感情〕や、やり取りなど、その仕組みを知ることで事態に対処でき、また相手の心情なども理解できるようになるとのこと。受講者からはしきりに感嘆の声が漏れていました。
最後に青年婦人局副局長が、「コミュニケーションは人生で非常に重要なもので、自分だけでなく周りの人も幸せになれるものだと思います。この講習会で理論的なものを身につけていって、患者さんに喜ばれるより良い治療院、またより良い人生としてください。」と挨拶をされ、無事に終了しました。